東京電力の解約方法まとめ!電話番号も知りたい!

電気代の見直しのために東京電力を解約したいけど、

「解約ってどうやってやるの?」
「解約すると違約金がかかる?」
「電話番号は?」
「引っ越しに伴う電力会社乗り換えなんだけどやり方がわからない!」

などなど疑問がある人も多いことと思います。

ここでは東京電力の解約方法に関する情報をわかりやすくまとめています。電話番号はもちろん、解約の悩みは全て解決すると思いますのでぜひご覧になってみてくださいね。


もくじ

東京電力の解約方法は?

東京電力を解約するタイミングには、「今の住まいで新電力会社に乗り換える」ときと「引っ越し」があります。

どちらのケースになるかで解約の流れが変わりますので、それぞれご紹介します。

現住所で新電力に乗り換えるケース

現住所で新電力会社に乗り換える場合は東京電力の解約手続きは不要です。

新電力会社に申し込みをすると、その申し込み先の電力会社が東京電力の解約手続きも行ってくれるので利用者が個人で解約手続きをする必要はありません。

連絡不要で解約できるので、気軽に乗り換えできますよ。

引っ越しと同時に新電力に乗り換えるケース

引っ越しのタイミングで新電力会社や別の地域電力会社と契約をする場合は、東京電力の解約手続きが必要になります。

解約方法は「インターネット」と「電話」があり、手続きには以下の情報が必要になります。

▼解約手続きに必要な情報
・契約者名
・住所
・お客さま番号
・電気代の支払い方法
・使用停止日
・引越し日時
・引越し先住所

「お客さま番号」は紙の検針票に記載されていますので確認しておきましょう。

インターネットで東京電力を解約する方法

インターネットによる解約手続きは24時間いつでもできるのでとても便利!

引っ越し前の慌ただしいときに電話が繋がらないことにイライラしながら待つ必要もありませんので、特に理由がなければインターネットによる解約をおすすめします。

なお、インターネットで解約ができる期間は今日日付から1ヶ月先までとなります。

1ヶ月以上先の解約を希望する場合は電話で解約するか、受付可能期間になってからインターネットで手続きをするようにしましょう。

1.東京電力公式サイトの「お引越しの手続き」を開きます。

2. 「いま使っている電気やガスを停止したい」を選択します。

3. WEBで受付可能な日程を確認して、「早速手続きする」を選択します。

インターネットで解約手続きができる期間は今日から1ヶ月先までとなっています。この期間の解約であればこのまま「早速手続きする」に進みましょう。

このあとは住所などの入力項目が表示されるので、案内通りに記入して送信すれば解約手続きは完了です。

電話で東京電力を解約する方法【電話番号一覧】

電話で解約をする場合は、利用しているプランとお住いの地域によって電話番号が変わってきます。

連絡先をまとめますのでご確認下さい。

電力自由化より前から契約している人

電力自由化前から東京電力を利用している場合、従量電灯B・C、おとくなナイト8・10、電化上手などで契約していることと思います。

この場合はエリアごとに電話番号が異なります。

エリア 電話番号
茨城県 0120-995-331
栃木県 0120-995-111
群馬県 0120-995-221
埼玉県 0120-995-441
千葉県:市川市・船橋市・松戸市・野田市・習志野市・柏市・流山市・野田市・八千代市・我孫子市・鎌ケ谷市・浦安市・白井市 0120-995-555
千葉県:その他 0120-995-551
東京都:千代田区・中央区・港区(台場を除く)・新宿区・文京区・中野区・杉並区・豊島区・北区・板橋区・練馬区 0120-995-005
東京都:港区(台場)・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・江戸川区・荒川区・足立区・葛飾区 0120-995-001
東京都:23区外 0120-995-661
神奈川県:横浜市(泉区・戸塚区・栄区全域・港南区の一部を除く) 0120-995-771
神奈川県:川崎市 0120-995-771
神奈川県:その他 0120-995-775
山梨県 0120-995-881
静岡県(富士川以東) 0120-995-901
その他 0120-995-333

 

【受付期間】
月曜~土曜:9時~17時

料金プランは検針票に書かれていますが、すぐには検針票が用意できないこともあると思います。その場合もこちらの電話番号で申し込み可能です。

電力自由化後に契約した人

電力自由化後に契約をした人(個人)は、プレミアム・スタンダード・夜トク8・12・スマートライフ・くらし上手・アクアエナジー100・動力プランのいずれかを利用していることと思います。

この場合はお住いの地域に関係なく「0120-995-113」におかけ下さい。

受付期間は月曜~土曜:9時~17時になります。

東京電力解約後の請求について

前回の検針日から解約日までの電気代金は日割りで請求がかかることになります。

例えば5月10日に検針して5月20日に引越しをする場合、4月検針日から5月10日分までは通常通り1ヶ月分の電気代金を支払うことになります。

5月10日~5月20日までの料金は日割りで請求されることになります。

最後の支払日はいつになる?

最終支払日は利用している支払方法によって異なります。

口座振替

解約日から10~15日程度で引き落としがかかりますので、忘れずに入金しておきましょう。

クレジットカード払い

解約日から約10日後に東京電力からクレジットカード会社に請求がかかります。

支払日はクレジットカード会社によって異なりますが、次回またはその次の支払日に引き落とされます。

正確な引き落とし日はクレジットカード会社に確認しましょう。

振込用紙(請求書)払い/SMS選択払い

解約日から約1週間で振込用紙が送られてきます。支払期日が記載されているので期日までに払いましょう。

東京電力の解約に関するよくある質問

最後に東京電力の解約についてよくある質問をQ&Aでまとめます。

東京電力の解約で違約金・手数料がかかることがあるって本当?

電力自由化前から契約している場合は違約金も手数料もかかりません。

電力自由化後に契約をしていて、プレミアムS/L、プレミアムプラン、とくとくガスAPプランを利用している方は違約金・手数料が発生することがあります。

▼違約金の例

プレミアムS/L、プレミアムプラン 1年契約:3,000円(税込)
2年契約:5,000円(税込)
とくとくガスAPプラン 2,400円(税込)

 

ただし、プラン変更による解約と、引っ越しによって解約となる場合はこれらの違約金・手数料はかかりません。

引っ越しの解約手続きはいつまでに済ませたらいい?

「○日までに手続きが必要」と具体的に決まっているわけではありませんが、引っ越し日が決まったらなるべく早くやっておくと安心です。

遅くとも1週間前までには済ませておくと良いでしょう。

東京電力の場合はインターネットで手続きができるのが解約日の1ヶ月前となりますので、「解約希望日の1ヶ月~1週間前」に行うとスムーズですよ。

「とくとくガスプラン」を使ってます。電気だけ解約できる?

とくとくガスプランは電気とガスをセットで利用するプランになります。セット利用することで割引があるプランなので、電気だけを解約することはできません。

そのためとくとくガスプランを契約していてどうしても東京電力を解約する必要がある場合はガスも解約することになり、解約理由によっては違約金・手数料がかかることがあります。

引っ越しによる解約は立ち合いが必要?

引越しによる解約であっても電気の解約に立ち会いは不要です。

ただし、最終支払いを現地精算で行う場合や、オートロックのため鍵を開けてもらわないと検針できないようなケースでは立ち合いを求められることがあります。

引っ越し日にやっておくことはある?

引っ越し当日、荷物を全部出して管理会社に鍵を返却する際には、ブレーカーを落としておきましょう。

新電力会社に乗り換えたけどやっぱり東京電力に戻すことはできる?

新電力会社から東京電力に戻すことも可能です。

東京電力に申し込みをすれば契約手続きを行ってくれますし、その時契約している電力会社の解約手続きも東京電力が進めてくれます。

ちなみに今回は東京電力の解約方法ということで、引っ越し先での電気の契約については記載していませんが、引っ越しのタイミングで新電力に乗り換えるなら、加入手続きは事前に済ませておく必要があります。

電力自由化が始まる前は電気の契約が多少遅くなってもブレーカーを上げればとりあえず電気を使うことができましたが、スマートメーターの設置が進んできている今は状況が変わってきているんです。

スマートメーターは電力会社が遠隔で操作することができるので、引っ越し先物件にすでにスマートメーターが設置されている場合は、電力会社との契約手続きが済んでいないと電気を使えないことがあります。

引っ越してすぐに焦ることがないように、転居日が決まったらなるべく早く手続きを行いましょう。

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