東京ガスの電気料金プランは安いのか?【口コミ・評判】

東京ガスが提供する「東京ガスの電気」は、2021年7月時点の電力販売量が新電力会社ナンバーワンとなっていて250万件の契約を獲得しています。

ガスも電気も東京ガスにすることで、消費者にとってどんなメリットがあるのでしょうか?

ここでは、東京ガスの電気料金プラン(基本プラン・ずっとも電気3)、口コミ・評判、メリット・デメリット、支払い方法、申し込み方法と開通までの流れ、おすすめできる人・できない人など、東京ガスの電気プランについて詳しく解説していきます。


もくじ

東京ガスの電気の特徴

運営会社 東京ガス株式会社(東京瓦斯株式会社)
本社所在地 東京都港区海岸1-5-20
新電力サービス名 東京ガスの電気
供給エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県(富士川以東)
電力事業はいつから? 2016年4月1日
ポイントサービスはある? 「東京ガスのポイント」が貯まります
オール電化向けプランはある? なし
解約時の解約金・違約金はある? なし
支払い方法は? 口座振替
クレジットカード
払込み(スマホアプリまたは払込票)

 

★東京ガスの電気はどんな人、どんな世帯におすすめ?
・電気とガスをセットで契約したい人(セット割が適用されてさらに安くなります!)
・安定性のある大手の新電力会社を希望する人

⇒東京電力と東京ガス、どっちにまとめるべき?

東京ガスの電気のサービス提供エリア

東京ガスの電気はその名の通り東京ガスが提供している電力販売なのですが、サービス提供エリアが東京ガスエリアとは異なります。

東京ガスの電気のサービス提供エリアはこちらになります。

東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県(富士川以東)
※離島は除きます

東京ガス(都市ガス)の提供エリアは一都六県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)なので、関東圏内でも東京ガスの電気提供が始まっていない地域もあります。

東京ガスの電気のエリアに入っていない場合は、東京ガスの電気と東京ガスのセット利用ができませんのでご注意ください。

基本料金3ヶ月無料キャンペーン中!

東京ガスの電気では、2022年4月現在、「電気のお引越しキャンペーン」をやっています。

「基本プラン」に新規契約をすると基本料金が3ヶ月間無料になります。

基本料金は毎月必ずかかってくるものなのでお得なキャンペーンですよ!

ガス+電気のセットでさらにお安くなります

東京ガスの電気と東京ガスをセットで利用するとセット割が適用されます。

電気料金プランについては次に詳しくご紹介しますが、「基本プラン」利用の場合は基本料金+電力量料金の合計から0.5%割引になります。

「ずっとも電気3」利用の場合は毎月の基本料金から275円の割引になります。

⇒東京電力と東京ガス、どっちにまとめるべき?

東京ガスの電気の電気料金プラン

東京ガスの電気の電気料金プランには、

・基本プラン
・ずっとも電気3

の2つがあります。

ちなみに以前は「ずっとも電気1S」「ずっとも電気1」「ずっとも電気2」もあったのですが、2021年5月で新規受付停止となりました。

東京ガスの電気「基本プラン」

基本プランは東京電力エナジーパートナー従量電灯B・C相当のご家庭向けのプランです。

一般の個人のご家庭、商店、事務所、飲食店、マンション共用部等はこちらの基本プランを選択することになります。

基本プランの電気料金は「基本料金+電力量料金単価×使用量+燃料調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」で計算されます。

基本プランの基本料金

東京ガスの電気「基本プラン」の基本料金 東京電力Bの基本料金 毎月の差額
10A 286.00円 286円 0円
15A 429.00円 429円 0円
20A 572.00円 572円 0円
30A 858.00円 858円 0円
40A 1,144.00円 1,144円 0円
50A 1,430.00円 1,430円 0円
60A 1,716.00円 1,716円 0円

※電気を全く利用しない月は基本料金が半額になります。

基本料金は東京電力の設定と同等となり割引はありません。

なお、「電気のお引越しキャンペーン」で申し込みをすると、こちらの基本料金が3ヶ月間0円になります!

電力量料金

電力使用量 東京ガスの電気 東京電力 割引額
~120kWh 19.78円 19.88円 -0.1円
121~300kWh 25.29円 26.48円 -1.19円
301kWh~ 27.36円 30.57円 -3.21円

 

電力量料金単価は東京電力よりも安くなっています。

電力使用量が多い世帯(毎月300kWh超)になると、現在と比較すると3.21円も安くなるのでとても大きな節約効果を実感できると思いますよ。

電気をあまり使わない(毎月120kWh以下)の場合は0.1円の割引なので大きな節約効果は感じられないかもしれませんが、ガスとセットにすることでここからさらに0.5%割引になります。

東京ガスの電気「ずっとも電気3」

東京ガスの電気「ずっとも電気3」は商店、事務所、工場、マンション共用部など、モーターや大型エアコンなどを使用する方向けプランです。

基本料金 1,037.30円
電力量料金 [契約電力×130] kWhまで 夏季:17.22円
その他季:15.65円
[契約電力×130] kWhを超えたもの 夏季:18.71円
その他季:18.59円

※電気を全く利用しない月は基本料金が半額になります。

電気とガスのセット割について

東京ガスの電気を検討するなら、ぜひ東京ガスとのセット割も検討してみてください。

「基本プラン」とガスをセットで利用すると、基本料金+電力量料金の合計から毎月0.5%割引になります。

「ずっとも電気3」で契約する場合は、基本料金から毎月275円の割引があります。

セット割は電力使用量に関係なく適用されるので、電気の使用量が少ない世帯でもお得になりますよ。

また、電気とガスとセットで使用すると、レシピ動画サービスのクラシルの「人気順検索」と「人気ランキング」を無料で使えるようになります。

レシピ検索がやりやすくなりますよ。

東京ガスの電気にするとどれくらい安くなるの?

東京ガスの電気のシミュレーターを使って、電力使用量が少ないパターンと多いパターンをシミュレーションしてみました。

単身世帯なら3,400円程度

比較的電気の使用量が少なく、月の電気代が最も高い時でも5,000円程度の世帯では、年間3,400円程度安くなります。(30A契約で試算)

電力使用量が多く電気代が1万円を超える月が多いようなご家庭では、年間12,000円程度も安くなります。(50A契約で試算)

セット割を使用するとここから0.5%の割引になります。

東京ガスの電気は支払い方法が豊富!

東京ガスはさすが大手企業だけあって、他の新電力会社ではできない豊富な支払い方法が用意されています。

口座振替による支払い

指定の銀行口座から毎月自動的に利用料金が引き落とされます。

毎月の振替予定日と請求予定金額は「電気ご使用量のお知らせハガキ」でお知らせがあります。

なお、東京ガスの口座振替割引は適用されませんのでご注意ください。

クレジットカードによる支払い

クレジットカード会社から引き落としがかかります。

クレジットカード払いならクレジットカード会社のポイントやマイルも貯まりますので、いちばんお得な支払い方法になりますね。

▼利用可能なクレジットカード
JCB、VISA、MasterCard、Diners Club International、AMERICAN EXPRESS、AEON、OMC、Orico、SAISON CARD INTERNATIONAL、JACCS、Cedyna、CF Card、ティーエス キュービック、DC、NICOS、UFJ Card、MUFG CARD、UC、UCS、Life CARD、EPOS CARD、Rakuten CARD

払込みによる支払い

払込みは2つの方法があります。

スマホアプリで払込み

払込書に印字されているバーコードをスマホアプリで読み込んで支払います。
支払いに利用できるアプリはd払い、エポスアプリ、ファミペイ、au PAY、楽天銀行、PayPay、LINE Pay請求書払い、PayBです。

d払いで支払う例をご紹介します。
d払いの場合はd払い残高で支払うことになるので事前にチャージが必要です。

ステップ1:d払いアプリを起動して「請求書払い」をタップします。

ステップ2:バーコード読み取り画面が開くので請求書をカメラに写して読み取ります。

ステップ3:支払い内容を確認して「支払う」をタップします。
これで支払い完了です!

スマホアプリによる支払い方法ならコンビニなどのお店に行かなくてもおうちで決済できるのでとても便利ですよ。

払込書による支払い

払込書をコンビニなどのレジに持って行って支払いをします。
お店に行く手間はかかりますが、現金で払いたい場合は払込書が便利ですね。

支払い可能な窓口はこちら。

セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、デイリーヤマザキ、ニューヤマザキデイリーストア、ヤマザキデイリーストアー、ヤマザキスペシャルパートナーショップ、ミニストップ、ポプラ、生活彩家、くらしハウス、スリーエイト、NEWDAYS(一部の店舗を除く)、MMK設置店

新電力会社の中には支払い方法をクレジットカードのみとしているところもあります。

電気代金を少しでも安くするために支払い方法を統一しているのですが、クレジットカードを持っていない人にとっては不便だったりしますよね。

東京ガスの電気のような豊富な支払い方法は、大手だからできるとても大きなメリットといえるでしょう。

⇒東京電力と東京ガス、どっちにまとめるべき?

東京ガスの電気の「パッチョポイント」

パッチョポイントは、東京ガスのインターネットマイページ「myTOKYOGAS」に登録している会員向けのサービスです。

電気料金の支払いに応じて1,000円につき15パッチョポイントが自動的にたまります。
myTOKYOGASは無料で登録できて、電気の利用状況なども確認できるのでぜひ登録しておきましょう。

貯まったパッチョポイントは他社のポイントに移行することができますよ。

▼移行できるポイントサービス
エムアイポイント、dポイント、nanacoポイント、Tポイント、楽天ポイント、Pontaポイント、京王グループ共通ポイント、京急プレミアポイント、WAONポイント
※いずれも500ポイントから移行可能です

他にも東京ガスWebショップでのお買い物や寄付に使用することもできます。

東京ガスの電気の口コミ・評判

東京ガスの電気に切り替えた皆さんの口コミを集めてみました。

評判が良いものと悪いものに分けてご紹介しますのでチェックしてみてくださいね。

※ネット上の口コミを一部抜粋し、表現を少し変更してご紹介します。

東京ガスの電気の良い口コミ・評判

・切り替えの手続きがとても簡単で旧電力会社に連絡する必要もありません。節約効果もあるので切り替えて良かったと思っています。

・事前の説明がわかりやすく、不明点の問い合わせにも丁寧に回答してもらえたため安心でした。供給開始日も事前連絡がありました。信頼できる会社だと思いました。

・電気とガスのセット割を利用しています。光熱費が全体的に安くなりました。

・請求書を確認すると以前よりも安くなっていました。生活スタイルは変えていないので、本当に割安になっているのだと思います。

・電気とガスをセットにしました。請求書が1枚になったので光熱費の見直しもできるし割引があるのもいいと思います。

・全体的に満足しています。電気代が安くなったこととポイントが貯まるのが嬉しいです。

・うちの場合毎月1,000円以上安くなっています。かなり満足しています。

東京ガスの電気の悪い口コミ・評判

・あまり割引を実感できていません。

・毎月の割引額が少額なので、お得感はあまり感じていません。

・大手なので東京ガスの電気を選びましたが、今考えると他の新電力会社と慎重に比較しても良かったかもしれない。

・ポイントを航空系マイレージに移行できないのが残念です。

・東京ガスから営業電話がかかってきました。忙しい時間帯に迷惑でした。

口コミ・評判から判明!東京ガスの電気のメリット・デメリット

東京ガスの電気の口コミを見てきましたが、メリットとデメリットも気になりますよね!

ここでは東京ガスの電気のメリット・デメリットをまとめてみました。

東京ガスの電気のメリットは?

セット割が人気

東京ガスの電気の料金設定は、たくさん電気を使う人ほど安さを実感できるようになっています。
電気の使用量が多いご家庭ではすぐに節約効果を実感できると思いますが、利用量が少ないとあまり割安感がないかもしれません。

しかし電気とガスのセット割にすればどのご家庭も0.5%の割引があるので、より大きな節約効果が期待できます。
電気代を抑えたいならセット割は欠かせません。

パッチョポイントが嬉しい!

パッチョポイントは、どの支払い方法でも電気料金1,000円につき15ポイントたまり、500ポイントごとに他のサービスにポイント移行できます。
毎月10,000円程度の電気代がかかっているご家庭なら3ヶ月くらいでポイント移行できることになりますね。

クレジットカードのポイントやマイルとの二重取りもできるのでポイントを使える楽しみが増えますよ。

支払い方法が充実しています

これは口コミではあまり言われていませんでしたが、支払い方法がここまでたくさん用意されている新電力会社は本当に珍しいんですよ。
コストカット目的(その分電気代を安く提供してくれています)でクレジットカード払いに限定している新電力会社の方が多いくらいなので、東京ガスの電気は幅広い年代・世帯のニーズに対応しようとしていることがわかります。
特に現金(払込書)で支払いたい人には東京ガスの電気は最有力候補になると思います。

大手ならではの安心感があります

東京ガスは関東圏の人ならどなたでも知っているのではないでしょうか?
会社設立は明治18(1885)年10月1日なので、なんと137年の歴史があるんです。

2016年4月1日に電力自由化が始まってから参入した小規模の新会社の中には、すでに存在していない会社もあります。
東京ガスの電気が電力事業から撤退したり会社が傾く可能性は圧倒的に低いので、安定感は抜群です。

また大手企業として顧客対応にも慣れているので、「オペレーターの対応が良い」「カスタマーセンターの説明がわかりやすかった」などの顧客サービスを褒めている声も目立ちました。

東京ガスの電気のデメリットは?

東京ガスの電気のデメリットは3つあります。

割安にならない人もいます

電力会社の見直しは電気代を少しでも安くするために行うものですが、「電気の使用量が少なく、セット割にしない人」はあまりお得にならないかと思います。
特に毎月の電力使用量が120kWh以下でセット割を利用しない場合は、1kWhあたり-0.1円の割引のみになるので他の電力会社もしっかりシミュレーションする必要があります。

また、ガス会社の電力小売りなのでオール電化向けのプランはありません。
今度増える可能性もほぼ無いのでは無いかと思います。

サービス供給エリアが狭い

これは仕方がないことかもしれませんが、東京ガスの電気はサービス提供エリアが狭く東京ガスエリアでも全ての地域で提供しているわけではありません。
乗り換えたくても乗り換えられない人もいるので、供給エリアの狭さはデメリットと言えるでしょう。

営業電話がかかってくる?

口コミでは、「営業電話がかかってきた」「営業の人から説明を受けて乗り換えた」などの声があり、電話や訪問で営業を受けた人もいることがわかります。

説明を希望している人にはありがたいことだと思いますが、突然の営業電話を迷惑に感じている人も複数いらっしゃいました。

東京ガスの電気の申し込み方法と開通までの流れ

東京ガスの電気の申し込みはインターネットから簡単にできますので、お手元に電気の検針票または請求書を用意して申し込み手続きを始めましょう。

申し込み時に入力する内容は、契約者の氏名、住所、電話番号、住所などの個人情報と、現在の電力会社との契約内容等です。

入力が完了すると重要事項確認画面になるので、同意して送信すれば手続きは完了です。

利用者側で行う手続きはこの申し込みのみとなります。

あとは東京ガスの電気が全て進めてくれるので待っているだけでOKです。

なお、スマートメーターの設置がまだの場合は切り替えの前に工事が行われます。
工事の連絡が入ることがありますが立ち会いは不要です。

東京ガスの電気の申し込みに必要なもの

東京ガスの電気の申し込みに必要なものは、「電気の検針票または請求書」になります。

検針票などに記載されている「供給地点特定番号」と「お客さま番号」を入力するので、用意してから申し込み手続きを始めるとスムーズに進みます。

東京ガスの電気のよくある質問

東京ガスの電気のよくある質問をQ&Aでまとめてみました。

申し込みからどれくらいで東京ガスの電気に切り替わる?

東京ガスの電気の切り替えは検針日に行われます。

電気の切り替え手続きが完了した次の検針日に切り替わるので、早ければ次回検針日に切り替わります。遅い場合は翌月になることもあります。

事前に電力供給開始日の連絡がありますので、あせらず待っていましょう。

電気代金はどうやって確認するの?

東京ガスのマイページ「myTOKYOGAS」からいつでも確認できます。

原則として、今までのような検針票は発行されなくなります。

東京ガスの電気は引越しと同時に切り替えることもできる?

できます!
引越し先が東京ガスの電気エリアであることを確認してから申し込みをしましょう。

申し込みフォームの最初で「お引越しを伴うお手続きですか?」と確認されるので、「はい」を選びましょう。

引越し専用の申し込み手続き画面に切り替わりので、入力手続きを進めてください。

賃貸物件でも東京ガスの電気に切り替えられる?

現在、電力会社と直接契約をしている場合は切り替え可能です。

建物全体一括契約(高圧一括受電)をしている場合は切り替え不可となります。
不明な場合は管理会社に確認してみてください。

セット割以外にお得なキャンペーンはある?

東京ガスの電気では、利用者向けのキャンペーンも随時行っています。

例えば2021年の冬季には節電することでパッチョポイントがもらえる「冬の節電キャンペーン」を行っていましたよ。

「myTOKYOGAS」にログインするだけでパッチョポイントがもらえるキャンペーンも開催されていました。

キャンペーンは「myTOKYOGAS」でお知らせがありますので定期的にチェックしてみてください。

東京ガスの電気は本当にお得?おすすめできる人とおすすめできない人(まとめ)

東京ガスの電気は電力使用量が多い人ほどお得度を実感できるようになっています。

そのため、単身世帯などあまり電気を使わない人は割引を実感しにくいかもしれません。

ただ、現在よりも電力量料金が安く設定されていますし、電気代金1,000円ごとにパッチョポイントが15ポイントもらえることを考えるとお得になることは間違いありません。

特におすすめできるのは「電気をたくさん使う人」と、「ガスとセットで申し込みができる人」です。

この2点に当てはまる人が最も大きな割引効果を実感できます。

また、大手の新電力会社の中から切り替え先を決めたいという人におすすめできます。

東京ガスの電気をおすすめできない人は、やはり電力使用量が少なくガスとのセット割も利用しない人です。

この場合は他の新電力会社の方がもっと安くできると思いますよ。

あしたでんき」と「 Looopでんき」は基本料金がかからない電力会社として人気が高まっています。

大手の電力会社にこだわりたいなら東京電力グループの新電力会社「あしたでんき」、大手にこだわりがないようでしたら「Looopでんき」も検討してみてください。

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